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築地の初セリで一番マグロを仕留めた「銀座おのでら」
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今年はすし三昧でなく「やま幸」がゲットして「銀座おのでら」へ
今年こそ最後の初セリと言われた築地で今年の一番マグロを仕留めたのは、今回初めての(株)やま幸さん。卸先は「銀座から世界へ」をコンセプトに持つ「銀座おのでら」さん。
ハワイ、ロス、ニューヨーク、パリなど海外進出をしているお寿司屋さんです。
「銀座おのでら」といえば、ハワイのカパフル通りにひっそりと佇んでいます。昼間はマラサダ(ハワイの揚げパン)で有名なレナーズへ直行する観光客が多い中、スルーされてしまう場所にあります。
ハワイの「おのでら」さんとはちょっとご縁があるので、ニュースで見たときには、ちょっと興奮しました。だって、ロスやニューヨークに出店する経過も勝手ですけど見守っていたんです。海外で出店するのって本当に大変なんですよね。
コースは一人250ドル
ハワイでは夜のみの営業で、一人250ドルのコースのみです。ハワイで日本からの直輸入のネタをいただこうと思ったら、このくらいしてしまうのかな。
カウンターには大将専用の包丁が。
ハワイで日本直輸入のマグロをいただく
この日は長崎県の壱岐勝本のマグロ でした。
マグロといえば北の青森大間のマグロが一番?だけど、西の壱岐勝本のマグロも負けてませんね。
確かにここにも「やま幸」さんからの仕入れ票が。
シメサバは苦手だったんだけど食べられるようになりました。
偽物が多いししゃも。これは本物って言ってました。
バフンウニは最高ですね。
ちょうど松茸のシーズンでした。
もちろん250ドルのコースはこれだけではありません。酢の物や椀物やもっとたくさん出てきます。
初セリの一番マグロは各店舗に渡るとのことなので、もしかして食べることができるかしらと、ちょっと期待しています。
このブログを書いた人
ハワイアンツアーズ編集部